何も無いのもきっと悪くない
とある方の訃報を聞きました。
私はその方を詳しく存じ上げないのです。
だけど、その方を思う皆さんのお話が心に一つ一つ乗っかっては弾けるような、そんな温かいメッセージが沢山あって、私までその方を好きになりました。
私も父方と母方の祖父を亡くした時、複雑な感情が駆け巡った挙句、悲しいという表現が正しいのかさえ分かりませんでした。
きっと、悔しい寂しい悲しい……なんで?……
もっともっと沢山の気持ちが目まぐるしく続けて溢れ出ていたんだと思います。
日本語ってこんなにも沢山の表現や言葉があるのに、とても一言では表しきれませんでした。
それなのに皆さんは本当にすごい。
人間味溢れる本音が綴られていて、その方の人となりが伝わるくらいとても愛されていたことが伝わって。
思わずこの気持ちを大切にしたいとこの記事を書くくらいに。
生前、その方と関われなかったことは本当に残念で、もう遅いかもしれませんがファンになりました。
改めてこのようなことに気づかせていただいた事へ感謝致します。
どうか皆様の温かいお祈りが届きますように。
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最近、断捨離をはじめました。
というのも
とある方の〝物の少ない生活〟に憧れたから。
丁度、掃除もしたかったし、オタ卒につきグッズの処分もしたかったし、模様替えもしたかったしで、とても良いタイミングだったのです。
捨てるのって最初は結構戸惑うけど、どんどん楽しくなって最終的に大量に捨てられたことにビックリ。
服を4袋。
メイク品も使ってないものは全部破棄。
グッズは友人に譲渡。
その他もろもろの断捨離に3袋。
あーすっきり
使うかも…譲れるかも…売れるかも……
そういった考えを辞めたら2日である程度片付くものですね。
捨てている時は既になんだかスッキリして気持ちも前向きだったけど、やっぱり可愛いものを手放すのはどこか寂しいものね……
でも宝の持ち腐れになるより随分とマシ!そう言い聞かせてどんどん捨てていった。
これは今回のことで学んだ教訓なのですが、
自分自身と釣り合ってないものや、使いこなせないものは買わない事が大事だなぁって。
それと
断捨離は、私みたいに〝捨てられない性分で、買い癖のある人間〟には定期的に必要な作業だなと。
あとこれも
〝グッズは意地で買わないこと〟
コロナが落ち着いたら、クローゼットや机も不用品回収に出そう。
次はいよいよ模様替えを始めたい。
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モノは少ない方がいいよね。
でも
(話は冒頭に戻って)
人間的な部分は多い方がいい。
中身のある人間て素敵。
沢山の人に愛されてる人って本当に尊敬する。
私もいつかそんな人間になりたい。
私もその時が来たら
周りの方々に、悔しい悲しい寂しい……なんで?……って、そうやって思ってもらえる人間に成長したい。
だってそれって何かを与えられる素敵な人にしか出来ないことでしょ?
改めてご冥福をお祈り致します。
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